初めての床屋さん

会社の帰りに床屋さんに寄りました。

駅に行く道を変えてみたら、裏道にこじんまりと営業していました。

その床屋さんはとても話好きで、最初から最後までずっと喋っていました。
(あいずちをうつのも結構大変!)

そうこうしていると、やっと終わりになりました。
すると、なんと「お土産あるんだけど、良かったら持ってかない?」って、スーパーの白い袋に入った物を渡されました。
「掛時計だよ。しかもネオンライト付き」おじさんが力説します。
「UFOキャッチャーで取ったんだよ。店に飾ってあるサンダーバードもそうさ。ぬいぐるみもいっぱいあったんだけど、みんなおばさんに持って行かれちゃったよ」


人の良さそうなおじさんは満足げに話すので、有り難く戴いて来ました。